テーマ:書誌

パブリックな人が提供するコモン 内田樹さんの橋本治論

 内田樹さんが暮らしの手帖で橋本治さんの仕事について文章を寄せている。  そのことをYOUTUBEを聞いていて知った。  そういえば、と暮らしの手帖の最新刊を確認した。少し前に「金つぎ」の記事にひかれて購入していたのだが、手をつけずにそのままになっていた。  一年半ほどまえに亡くなった橋本治さんは、「とめてくれるなおっかさん、…
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石浦章一 2019 王家の遺伝子 講談社 ブルーバックス

自粛明け、再開した百貨店の書籍売り場でみつけた。 リチャード3世、シェイクスピア、・・・帯の惹句に惹かれた。 ほかには壬申の乱、額田王、大友皇子、天武天皇、天智天皇なども。 午後のベランダ、日陰に腰掛けて、遺伝子解析についての近年の知見を走り読み。 リチャード3世からヘンリー8世の時代、時代下ってジョージ3世の英国王室。…
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川喜田二郎 発想法 創造的開発のために 改版 中公新書 2017

 川喜田二郎 発想法 創造的開発のために 中公新書  初版は1967年6月。2016年5月までに80版を重ねている。  2017年6月に改版されたのを知らなかった。  今回入手したのは2019年6月の版。  20代の終わり、1967年から1968年にかけて、この著者の発想法、続発想法、野外科学の方法など、続けて読み、それからの仕…
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雑誌PEN 井上陽水特集 および ロバート・キャンベル 井上陽水英訳詞集

 週末に注文しておいた陽水関連の雑誌と本が昨日届いた。  PEN 通番495号 2020年5月1日・15日号 CCCメディアハウス 完全保存版 井上陽水が聞きたくて 店に並んだのは多分4月15日。    88ページに及ぶ大特集。雑誌146ページのうち。  1972年から75年、1976年から86年、1987年から98年、19…
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黒川敦彦 2020 ソフトバンク崩壊の恐怖と農中・ゆうちょに迫る金融危機 講談社+α新書

著者の黒川氏は半年ほど前、YOUTUBE上で知った。 この新書版も、そこで紹介されていた。 いつの間にか巨大投資会社に変貌していた某社の投資先と投資担当社員の動向を伝える。 一人の生活からかけ離れた巨大市場の危うさ。 ソフトバンク、農林中金、郵貯。 国家事業であった郵政の民営化をすすめたある経済学者が、その後、非正規雇…
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岩竹美加子 フィンランドの教育はなぜ世界一なのか

うっかり2冊購入してしまったからとまわされてきた新書版。 著者岩竹美加子さんは、1955年生まれ。ほかに「PTAという国家装置」という著書があるらしい。 1.フィンランドで親をやるのは楽だった 2.フィンランド式「人生観」の授業と道徳 3.フィンランドはいじめの予防を目指す 4.フィンランドの性教育 5.フィンランドはこ…
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高木 監修「挫折と向き合う心理学」 

高木秀明 監修 安藤嘉奈子・小沢一仁・橋本和幸編 「挫折と向き合う心理学」福村出版 2020  第1部  挫折の背景にあるもの (挫折を乗り越える鍵・青年期の発達的変化と危機) 第2部  挫折の要因  (親子関係・友人関係・恋愛関係・インターネット・いじめ・不登校・非行・犯罪・災害・注意欠如・・・) 第3部  挫折を支…
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いつもそばには本があった。 (講談社選書メチエ)

いつもそばには本があった。 (講談社選書メチエ) 単行本(ソフトカバー) – 2019/3/13 國分 功一郎 (著), 互 盛央 (著) 国分功一郎 ざっと上げただけで、多作の人である。 原子力時代における哲学 (犀の教室) 國分功一郎 | 2019/9/25 中動態の世界 意志と責任の考古学 (シリーズ ケア…
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佐々木幹郎 2017 中原中也 沈黙の音楽 岩波新書

昨日出かけた街中の書店で見つけた。 刊行は標記のとおり。 約二年前。 生誕110年、没後80年にあわせて準備されたものらしい。 著者について調べてみると、詩人でもあり、明治期以降の詩人諸家の歴史も追いかけている様子。 動画で話をしている様子を映している。 その動画で紹介されているもの 忘れられた詩人の伝記 - …
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ただの文士 父堀田善衛のこと を読む

遅まきながら堀田善衛通りを往来。 堀田善衛の仕事場をのぞいている。1949年生まれ。1918年生まれの父の仕事場を背後から眺めている。 小田実が「お嬢」とよび、武田泰淳が「ジュリちゃん」とよぶ堀田善衛の娘。 その娘と父との歩みを年譜にしてみる。 娘の目から。 そして、父の歩みとして。 1951年33歳 広場の孤独で芥川賞。 …
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堀田善衛 「広場の孤独」を読む

堀田善衛をまとめて読んだのは10年ほど前。 昨年は生誕100年、没後20年ということで池澤夏樹ほかによる「堀田善衛を読む」、堀田百合子による「ただの文士 父 堀田善衛のこと」が刊行された。少し重たい、この時期に引き込まれるのはなどとぐずぐずしていて、家人にだけ勧めていたのだけれど、ついにあれこれ読む羽目になった。昨夜は標題の「広場の孤…
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チョムスキーのこと

ノーム・チョムスキー (Noam Chomsky)  『お国のためにⅠ ペンタゴンのお小姓たち』(For Reasons of State) いいだもも訳 河出書房新社 1975年   『知識人と国家』 (Intellectuals and the State) 川村望訳 TBSブリタニカ 1981年  藤永茂さんのブログ 私…
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鶴見和子 1996 内発的発展論の展開 筑摩書房

第Ⅰ部 原型理論 第1章 内発的発展論へ向けて 第2章 内発的発展論の系譜 第3章 内発的発展論の原型 費孝通 柳田國男  第4章 内発的発展と模式論 模式とは 蘇南模式 基点 温州模式 対比 蘇南模式 変容 珠江模式 展開 第Ⅱ部 事例研究 第5章 水俣病多発部落の構造変化と人間群像 自然破壊から内発的発展へ 多発…
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ブランケンブルグ 木村敏・岡本進・島弘嗣共訳 1978 自明性の喪失:分裂病の現象学

自明性の喪失:分裂病の現象学 W.ブランケンブルグ 木村敏・岡本進・島弘嗣共訳 序 日本語版への序 I 寡症状性分裂病の精神病理学的・臨床的位置づけ II 「基礎障碍」への問い III 現象学について  A 自然的態度の内部での現象学  B ヤスパース的な意味での現象学  C フッサールの方向での現象学  D 生…
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タルコット・パーソンス著 丸山哲央訳 1991 文化システム論 

文化システム論  タルコット・パーソンス著 丸山哲央訳 1991 訳者序文 序 章 文化のシステム 第一章 文化システムの諸次元 第一節 経験的認知システム 第二節 カセクシスと表出的シンボリズム 第三節 評価的システムと実存的システム 第二章 文化の基盤としての言語 第一節 言語と…
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瀬戸賢一 1995 メタファー思考 意味と認識のしくみ

瀬戸賢一 1995 メタファー思考 意味と認識のしくみ 講談社現代新書 瀬戸賢一 1951- 専攻は英語学・レトリック メタファー発見 視覚のメタファー   見る 分かる 光と闇 空間のメタファー   位置と運動 人生は旅 道 メタファーと現代社会   心理 経済 科学 2月5日図書館…
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コプチェク 1994 1998 私の欲望を読みなさい 青土社

ジョアン・コプチェク 1998 私の欲望を読みなさい ラカン理論によるフーコー批判 青土社 Read My Desire: Lacan against the historicists by Joan Copjec 1994 MIT 1.構造は街中を行進して歩かない 2.矯正精神医学的な主体 映画理…
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