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こころの交差点:木陰の補習教室
ブログ紹介
冥土のみやげは少ないがよい。
できることならば何も無いがよい。
けっきょく、考えてきたのは、そんなことでした。
あれやこれやの荷物。
あちらこちらに置き散らかしたもの。
形をあたえ、あるべきところにあるがように納めて、旅立っていく。
そんな、さばさばした人生を送ることができたら、望外の幸せ。
皆様のお力をお借りして、少しずつ進んでいるような気がします。
ありがとう、ございます。

なお、お若いかたがたは別室「木陰の補習教室」をご訪問ください。

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タイトル 日 時
高畑勲
高畑 勲[注 2](たかはた いさお、1935年10月29日 - 2018年4月5日) ...続きを見る

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2019/06/21 09:06
Yoshio Sugimoto 
1980年代、日本の社会学的分析を行った著書が日本で出版された。当時オーストラリア在住。 ...続きを見る

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2019/06/21 06:51
良い子は僕一人
心理学が人の振る舞いの源泉において来たのはながらく、「欲望」であった。 欲望を中心に、関係を組み立てる。 「飯を腹一杯食いたい」 「苦痛を避けたい」 「人を思うままに動かしたい」 「人に勝ちたい」 ...続きを見る

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2019/06/20 23:16
雲の上の人 地を這う人 串刺しにする人
遠いむかしのことだ。 そのころ友人の子どもはまだ小さく、よちよち歩きながら闊達にテニスボールを追う母親の周りにまとわりついていた。 ろくにサーブも打ち返せない当方と伴侶につきあってくれたその午後、ビールを飲みながら歓談し周辺の人物の人物批評に至った。 他のテニスの相手を評して、「雲の上の人だから」というのに、当方も同意した。 揶揄するように当方の伴侶も。 ...続きを見る

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2019/06/14 08:13
初夏の山を眺望する
木の葉みな風にそよぎて裏かへるあを山に人の行けるさびしさ 若山牧水 路上 ...続きを見る

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2019/06/13 09:18
1週間の食事 2019年夏
8日間の遠出を追えて1週間経過。 集合住宅の管理組合理事の仕事、留守中の事後処理事項などで毎日が過ぎる。 北側の仕事空間に置いた松材の簡易机は留守中に防虫に浸したホルムアルデヒドが抜けるように扇風機の風をあてておいたけれど、まだまだ不安な状態である。ああ、やっぱり、思い切ってヒノキ材のまっとうなものをえらんでおけばよかった。 さて、帰りついて二週間目の朝から。 そろそろ、仕事にかかりたい。 ...続きを見る

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2019/06/11 06:55
空中菜園 2019夏
縦横積み上げ長屋の菜園あは継続に苦労する。 昨年は大規模修繕の年にあたり、ベランダの植木鉢はすべて片づけ、室内に移動した。 アロエの大きな鉢二つ、ゼラニウムの大きな鉢三つも結局土と植物を分けて処分した。 泣く思いで。 大規模修繕は思いのほか長引き、ようやく年明け、からの植木鉢に残りの土をもどした。 何をするにも手遅れ。しかたなく、細ねぎの根を埋め込み、農家でたまたま分けてくれたレタスの小さな苗を二つ。紙の小鉢のまま植え込めばよいからという言葉のまま細ねぎの間に押し込み、朝の体操の折に水... ...続きを見る

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2019/06/07 19:45
ヨーロッパから
ポール・二ザン 1905−1940  1926-1927  アデン アルチュール・ランボー 1854-1891   アデンからアビシニア  ...続きを見る

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2019/06/05 19:14
200年も昔に
ジェーン・オースティン(Jane Austen 1775年12月16日 - 1817年7月18日)が、小説を書いていたのは200年も昔のことだろう。それを100年ほどもたってから漱石は読んでいただろう。 夏目 漱石(なつめ そうせき、1867年2月9日(慶応3年1月5日) - 1916年(大正5年)12月9日)。その生涯はほとんど100年後のことになる。 ジェーンのプロットの数々を、今の目でみて、ゴシップだという人がいる。 ゴシップとみるか、まとまりのある言説とみるかは対象との距離によるの... ...続きを見る

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2019/05/18 10:02
Mozart - Cavatina L'ho perduta を聞く
Mozart - Cavatina L'ho perduta by Barbara Vogel, soprano & the Orchestra of the German Opera of Berlin conducted by Karl Böhm ...続きを見る

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2019/05/15 22:27
ウェブリブログ リニューアル 通知に対応して
6月4日をもってこのブログが大幅に更新されることになったとの連絡が入りました。 これに対応して、利用できなくなる機能にかかわる書き込みの足跡を、コメント欄に移しました。 ...続きを見る

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2019/05/14 22:59
「団塊現象そしてNODAME」について
「団塊現象そしてNODAME」について 12年近く前、団塊の世代が60歳代になると段階現象の世界的広がりについて書いた。そして、今は、70歳代に突入している。 音楽も、スポーツも、若い人々が空間移動を重ね、技を競い合う。 ...続きを見る

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2019/05/14 16:02
仕事の命
かつて力を注ぎ、まとめあげた仕事。しかし、そのうちの多くは今となっては無駄と思える。仕事をいくつかの山にわけてみる。いま、これこれの障害を持った子供がいて、その子供たちへの対処方法はこれこれだ。それはその時には必要だった仕事だろう。そして、それしかできなかったかもしれない。しかし、それは、いまは異なる視点からとらえなおされる。 たとえ衆目を集めずとも、命の長い仕事というものがあるのだろう。 ...続きを見る

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2019/05/12 19:05
La Melodie あるいはオーケストラ・クラス
家人の留守、久しぶりに映画を見る。 ...続きを見る

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2019/05/12 19:01
野守は見ずや君が袖振る
「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日 ...続きを見る

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2019/05/12 18:26
20世紀のただ中で
1996年、モントリオール映画祭。 街の小さな映画館を切符をもぎりながら見て歩く。 1989年、ベルリンの壁崩壊から7年。 19世紀の詩人がアフリカの地に呑まれてのちの日々と教会との関わり。 20世紀のロシア王家とその崩壊にかかわる民族と政治的立場のもつれあい。 中心からはずれつつ、自らを商品化して中央へ駆けあがっていくシステム。 ...続きを見る

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2019/05/12 16:03
少し良くて少し悪い
御代が替わる。 前も後も問題は起こる。 前も後も問題は続く。 ...続きを見る

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2019/05/11 09:01
暮らしのスタイル 夏の仕様
春分からすでにひと月半。 夏のような陽気と花々を縮み上がらせる寒気の往来を超えて、萌える緑は日に日に深みを増す。 陽暦5月から7月、夏の仕事に合わせて暮らしのしつらえを進める。 旧暦では卯月、皐月、水無月。 輝く緑と雨と。疲れきるまで。 ...続きを見る

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2019/05/09 19:09
1989から2019
 平成が今日で終わるという。  平成の31年間は昭和の64年間に比べればおよそ半分。大正の15年間に比べればおよそ2倍。明治の45年間に比べれば3分の2。  平和であったことを寿ぐといわれるが、大戦後の混乱期に生を受けたものにとっては、人生の前半期になじんできたシステムの根底的な改変に遭遇する年月であった。  国鉄の分割民営化、日本電信電話の民営化、郵政の民営化。そして、ユーラシア大陸の向こうではベルリンの壁が取り払われた。  いま、それらの変化ののちしか知らぬ若い人々が世の中心にいる。... ...続きを見る

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2019/04/30 22:10
初夏の朝
初夏と書いてはたと首を捻った。 調べてみれば立夏は5月5日ごろという。 そして、初夏とはそこから梅雨入りまでの時期。 世の中は10連休とはやし立てている。 今日はその第3日。 もう初夏に入ったといっても許されよう。 ...続きを見る

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2019/04/29 09:46
「またこむ春とひとはいふ」について
「またこむ春とひとはいふ」について  今年の春、桜を何度も車の中から愛でた。花見の宴を張るひとびとも遠く花の風景に納めて。  市中にある城郭の外周。その昔そこは戦火で焼失した城を鉄筋コンクリートで再建してまだ間もなかった。外堀には戦後焼け出された人々の仮住まいのような小さな住居が貼りついていた。北側の公園の桜はまだ若く、整備されていない道を高校生は課外活動の訓練コースとしていた。いまは「・・横丁」と名付けて観光客でごったがえしている。  戦後市中の墓を集めて作られた大墓地にある桜公園はまだ... ...続きを見る

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2019/04/28 07:47
日日是好日 重ねられた所作
樹木希林の最後の映画「日日是好日」を観た。 気になることのいくつか。 結局、もととなった森下典子の著書も読んだ。 気になること。 フェリーニの道。 10歳の子どもを伴って家族でこのような映画を観に出かける家族はいかようなものか? 月日を重ねてわかっていくことを、映画と、師匠、武田先生、、それに、茶の所作の数々を重ねて描いていく。 ...続きを見る

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2019/04/25 09:41
だいじょうぶ、向こうから一緒に降りよう
地下鉄の駅に隣接する郊外の百貨店。 ちょっとした事務手続きのため奥の事務所に向かう。 子どもが泣いている。 泣いているなと思いながら、声はエスカレーターの反対側から聞こえてくる。 そのまま事務所に向かい簡単な用事を済ませて戻ってくる。 五分ほども経ったろうか。 ...続きを見る

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2019/04/16 22:28
「1週間の暮らし」について
「1週間の暮らし」について 選んだ後のみちすじを、考える。のちの日々のある1週間は。 当面は一部を切り崩し、残りの仕事を進める。 たくわえの途切れたところで終わりがやってくるだろう。 堀田善衛、スペインから戻り、逗子に落ち着いてのち10年。 大きな仕事机を新調し、ミシェル・ド・モンテーニュの歩みをたどり5年。笈の文箱 を整理し5年間。 ...続きを見る

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2019/04/16 10:04
名古屋隠居道 小学校入学式
 志願したわけではない。順番に回ってくる集合住宅の理事。その中の役割で、あろうことか自治会長になってしまった。町内会長と名付けているところもある。  200万都市を構成する各区。それがさらに小学校の学区に分かれる。  この学区に対応して区政協力委員が配置され、学区内の各自治会と区政のつなぎ役を務める。  小学校の入学式に出席するはめになったのは以上のような構図による。  型通りの式次第。起立、礼。国歌斉唱。校長先生の式辞。来客の祝辞。後ろに控える両親たち。  迎える新六年生の祝辞と歌。... ...続きを見る

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2019/04/11 18:20
踏み入る先
堀田善衛の「ミシェル 城館の人」全三巻の終わりまでたどり着いた。 十年前にゴヤを扱った映画を契機に堀田善衛作家生活前半の仕事をまとめて読んだ。「若き詩人」「ゴヤ」「明月記」堀田善衛、60代までの仕事。 ...続きを見る

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2019/04/10 18:58
「裏山を金色の光が、あるいは A far nation」について
「裏山を金色の光が、あるいは A far nation」について 昨年、堀田善衛生誕100年、没後20年を刻んだ。 この記事から10年を経て、回想記、晩年の著作に舞い戻る。 城館の人、ボルドー奥の山の館にこもったモンテーニュのミシェル。 カトリックとプロテスタントの諸派、それぞれにつながる富と権力。そのころ、日本は徳川の御世の前。イエズス会の来訪、少年使節の派遣。 ...続きを見る

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2019/03/31 08:16
名古屋隠居道 名演小劇場
浅野屋洋食店奥さんのブログでドキュメンタリー映画Yukiguniの上映を知った。 幸いなことにしばらくご無沙汰の名演小劇場でアンコール上映中の様子。 地下鉄東山線、新栄駅を出てまっすぐ西へ。広小路通りの北、錦通り沿いということになるのか。 年寄りには少しきつい階段を数段のぼり、受付を済ますと、まつこと1時間弱。パンフレットを購入して眺めながら待つ。 映画は井山計一さんの生涯を追う。 大正15年生まれ、92歳、山形県酒田市、喫茶店・バー ケルン。そして、仙台,福島、東京。 生家、酒田の... ...続きを見る

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2019/03/30 17:24
名古屋隠居道 隠居暮らし一年
起床5時半。湯を沸かし、かたわら台所の整理。 昨夜洗っておいた食器を棚や引き出しに納める。 洗った瓶を片付ける傍ら昆布と煮干しのだしを準備する。 併せて乾物類を入れている引き出しを点検、整理。 口を漱いでゆっくりと白湯を飲む。 鉄瓶から湯を移し、鉄瓶の水をきる。 布巾を洗い上げ、干す。 ...続きを見る

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2019/03/26 08:18
寝ちゃったのね
夕刻の郊外百貨店。 駐車場から店舗へ入る通路を親子連れがゆく。3-4歳の女の子が先に立ち、女の人が小さい子供を抱え上げ、子どもの上着をかけなおそうとしている。お誕生日前後の男の子。 「寝ちゃったのね」 「気持ちいいのよね」 母親らしい若い女の人がふりかえってにっこりする。 幸せな一日の終わり。 ...続きを見る

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2019/02/13 08:38
ただの文士 父堀田善衛のこと を読む
遅まきながら堀田善衛通りを往来。 堀田善衛の仕事場をのぞいている。1949年生まれ。1918年生まれの父の仕事場を背後から眺めている。 小田実が「お嬢」とよび、武田泰淳が「ジュリちゃん」とよぶ堀田善衛の娘。 その娘と父との歩みを年譜にしてみる。 娘の目から。 そして、父の歩みとして。 1951年33歳 広場の孤独で芥川賞。 1973年から50代後半をゴヤの執筆。  1977年から10年間をスペイン滞在、定家明月記私抄の執筆。60代。  1987年から亡くなる1998年までを日本... ...続きを見る

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2019/02/05 18:33
堀田善衛 「広場の孤独」を読む
堀田善衛をまとめて読んだのは10年ほど前。 昨年は生誕100年、没後20年ということで池澤夏樹ほかによる「堀田善衛を読む」、堀田百合子による「ただの文士 父 堀田善衛のこと」が刊行された。少し重たい、この時期に引き込まれるのはなどとぐずぐずしていて、家人にだけ勧めていたのだけれど、ついにあれこれ読む羽目になった。昨夜は標題の「広場の孤独」。1950年夏からの朝鮮戦争に対峙する米占領下日本の新聞社を中心に、香港、半島、上海、北京、アメリカ、南米、メキシコそして、欧州までも視野におさめながら国家と... ...続きを見る

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2019/01/29 19:50
冬の花火
昨日は行きつけの店の閉店を惜しむ展覧会、花火。 その最終日だった。 客がおしよせ、展示された作品が次々と持ち帰られていく。 狭い店内からあふれた人が入り口から押し出されて扉の外で立ち話をする。 ...続きを見る

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2019/01/29 19:24
2019年 正月
年末に堀田善衛を読.む、昨年後半に雑誌の特集。 家人が書棚の文庫本を拾いだして読んでいる。当方がゴヤの映画をきっかけにまとめ読みして いたのはいつのことだったか。 彼の生は1918-1998.。わが父の生が1916-1999。 ともに二二六事件のおり在京中。 堀田善衛 17歳 父 19歳 芥川賞受賞作となった広場の孤独は1951年の作とある。 そのころ、父は結核闘病中であったが、仕事に追われ、新作の小説を読む余裕はなかったであろう。 ...続きを見る

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2019/01/20 19:18
名古屋隠居道1.年賀状と寒中見舞い
 昨年に続いて今年も年賀挨拶を欠礼してしまった。その詫びを兼ねて、寒中見舞いをようやく投函し終えた。言い訳に家族の病気のことに触れた。ええいままよと出版社へも、同じ文面で印刷してしまった。  受け取る賀状はさまざまである。家族の名前を列記するもの、写真を載せるもの、そして、謹賀新年だけのもの。単なる仕事上の付き合いであっても同じものをおくるのであろうか。父は賀状に家庭内の色を出すことを嫌った。母は夫婦連名の賀状、家族の名前を連ねた賀状を見て羨んだが。  家庭内の事情は仕事先の人間には無用の情... ...続きを見る

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2019/01/15 18:28
街は歳末の賑わい
 暮れも押し詰まった日の午前、近くの商店街へ用を足しに出かけた。隣接する百貨店から荷物を抱えた人びとがあふれてくる。もしやと見れば開店は通常より一時間早めたとの看板がある。人ごみの中を、家人と前後しながらゆるゆると移動する。四つ足から二本足、そして三本足、それぞれにその三本足で。銀行ATM、新聞、のしもち、菜、みかん、新書版2冊、百貨店利用のための窓口手続き、早めの昼食。  数日前、街は慌ただしくクリスマスの飾りつけから新年を迎える準備へと変わった。欧米キリスト教の行事から、日本年末年始の行事... ...続きを見る

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2018/12/31 06:09
先生は寂しがり屋だった:授業の記憶番外編
先年亡くなった人を偲んで、小さな集まりがあった。 昔語りに盃を捧げようという。 話題はその人と共有した40年以上前の時間に及び、共通の恩師の話にたどり着いた。 別の学部の教室で助手を務めていたのちの大先生に、夜遅く連絡がある。 話に来ないか。 小さなクラスの演習で、ひととおりのプログラムが終わったあとひとしきりよもやま話をつぶやく姿。 だれも出勤してこない早朝、入り口前の池の鯉を一人眺めている姿。 ...続きを見る

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2018/12/12 19:12
丁寧に作られた手仕事の行方
 現代的でありながら、丁寧につくられた衣料や器など生活の品物を扱う小さな店があり、偶然のめぐりあわせを契機に懇意にしていた。わざわざ出向いていかねばならぬ場所にそれはあり、身辺多事のなか、すっかり無沙汰をかこっていた。  なんとか隙間のできた小さな時間に、車を伸ばして店の前を通過し、挨拶だけをかわした。実は今度の一月で店をしめるのだとその話だけを心残りにあたふたと辞した。  作り手を支える仕事、製品と使い手をつなぐ営み、作る場と使う場を見通す目。一見無償とも思える営みによって出来上がった製品... ...続きを見る

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2018/10/30 18:55
老いへ向かう日々の冬支度 寝室
昨晩遅く、夜着に着かえて書斎で残りの仕事を始めたら、寒い。 衣装庫の暗がりを探って上着を取り出す。 暦をたどってみると季節は寒露、霜降、立冬と続くさなかにある。 ...続きを見る

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2018/10/21 09:11
人生フルーツ 津端夫妻と樹木希林
 名古屋市郊外高蔵寺ニュータウンの構想にあたった津端修一さんと夫人英子さんを取材したドキュメンタリーフィルムが人生フルーツと題されて映画となっている。 ナレーターを務めた樹木希林さんが亡くなったのを契機として、初めて見る機会に恵まれた。  津端修一さんと英子さんドキュメンタリー映画はまるで、現代のおとぎ話のようでもある。、  小津安二郎の1950年代、1960年代の作品が描く世界のように。 ...続きを見る

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2018/10/14 14:48
恩知らずの恨み節
長い付き合いを余儀なくされる関係がある。  してもらったこと。無理をとおしたこと。 そちらは、見事に忘れているものだ。 そして、掛けられた負担、してあげたこと。 それらばかりが恨みのように残っている。 ...続きを見る

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2018/10/12 23:49
チョムスキーのこと
ノーム・チョムスキー (Noam Chomsky)  『お国のためにT ペンタゴンのお小姓たち』(For Reasons of State) いいだもも訳 河出書房新社 1975年   『知識人と国家』 (Intellectuals and the State) 川村望訳 TBSブリタニカ 1981年  ...続きを見る

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2018/10/10 16:29
和して同ぜず 君子和而不同 小人同而不和
 高校生の頃、小さな(とは本人は思っていない)ことに噛みつく当方に、すました顔で斯様に宣うた同級生がいた。 ...続きを見る

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2018/10/07 03:01
彼岸の頃
旧暦では葉月半ば。 彼岸の頃。 テレビ放送もウェブ上の動画も、樹木希林という俳優の追悼メッセージや回顧映像に埋まっている。 ...続きを見る

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2018/09/30 15:24
校外学習は何のために計画されたのか?
小学校1年生の男の子が亡くなった。 7月、夏休みを目前にした陽光厳しい昼、集団で徒歩千メートルほどの公園へ移動し、そこの遊具などを利用して時間を過ごし、学校へ戻ってのちに。 校長は「判断を誤った。 しかし毎年行っている年中行事なので」と説明したという。 しかし、だとすれば、厳しい暑さか、そうでなければ梅雨の名残のこの時期になぜこのような活動が年中行事として計画され続けているのか、不思議である。亡くなった子だけではない。少なくない数の子らが辛さを訴えていたという。それでも励まし、計画を強行す... ...続きを見る

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2018/07/21 23:19
組織内部の問題について外部へ発表するとき
某大学に関連して組織がらみの不祥事が問題となり学長が対応の状況について外部に向けて公表する。 理事長の対応に対しての質問があり、その予定について口ごもりながら「…されると思います」と話す。これに「おかしい」「変だ」「敬語の使い方を知らない」との意見が飛び交った。そだよね。組織の代表として組織の対応を公表する場合に必要なのは聞き手に対する敬意のはず。でも学長はうろたえている。理事長に物申せない恐怖感が垣間見える。しかし、それは組織内部の問題である。自らの恐怖感を外部の人間にも共有するように強要し... ...続きを見る

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2018/06/03 09:02
鶴見和子 1996 内発的発展論の展開 筑摩書房
第T部 原型理論 第1章 内発的発展論へ向けて 第2章 内発的発展論の系譜 第3章 内発的発展論の原型 費孝通 柳田國男  第4章 内発的発展と模式論 模式とは 蘇南模式 基点 温州模式 対比 蘇南模式 変容 珠江模式 展開 ...続きを見る

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2018/04/30 09:51
スポーツ競技の進む道
2月の平昌オリンピックはすでに遠くへさってしまったかに見える。 次は2020年の東京オリンピック。 そこへ向けての選手強化問題も絡んで、世の中は喧しい。 パワーハラスメント、師への裏切り、選手の選考をめぐる議論。出場権あるいはその独占をめぐるせめぎあい。 感情の爆発。 ...続きを見る

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2018/04/15 19:04
職場を去るの辞
 43年間勤めた職場で定年を迎えた。最後の半年間は最後の仕事をこなしながら、職場の片付けに追われた。  これまでにも折に触れて、古いものを整理してきたはずであるのに、10年前、2008年、20年前、1998年、30年前、1988年、40年前、1978年。それぞれに整理しきれなかった、中断したままの仕事、解決できなかった問題が幽霊の様に顔を出す。  仕事につくまでの25年間、43年間の就業期間、そして、最大見積もっても25年間の残りの期間。  最期の期間を見据えて、残りの仕事に必要なものを残... ...続きを見る

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2018/04/01 15:55
春の街角
立春過ぎ、3日続きの休みの最終日。 街中の電子機器メーカー直営店に出かける。 およそウェブ上で見て予定した品物を確認する。 いくつかの台に品物を並べている。 タブレット、ノートパソコン、・・・ 目当ての品を探して確かめる。他の機種と比較する。 同じ台の向こう側で上級機種を並べて店員と相談している夫婦がいる。 50代初めぐらいであろうか。 離れて住む娘に買い与えるものらしい。 父親よりも母親の方に熱がこもっている。 上級機種で動画の編集でもするのだろうか。 一番安価なノートパ... ...続きを見る

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2018/02/13 04:26

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