新訳 小公子 小公女

光文社古典新訳文庫でこの一か月ほど、続けてバーネットの小公子、小公女の土屋京子訳が刊行された。 同文庫でまとめて取り寄せるのに合わせて書店から送ってもらった。 春の連休前、夜の時間に、通読した。 小公子は小学校3年か4年の時に、読んだ記憶があり、その時の記憶と、大きな違いはなかった。 馴染みの食料品店主、アメリカ人の母、イギリス…
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4月の週末仕事 続

月末に、むかしの天皇誕生日が、みどりの日と名を変えて祝日になっている。もう30年以上も前からなのだが。 その祝日がいつのまにか昭和の日になっているという。それが、ことしは木曜日。週末ではないがジムの休日と重なったのでずずっとまとめて休みの気分につないだ。 たまったゴミを集積所に片付け、洗濯をし、雑多な仕事と事物を整頓する。 冷…
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生涯現役 ジム通い100回

昨年末から通い始めたトレーニングジム.。 通算100回に達した。 成果はぼちぼち。 受付台の背後に大きく生涯現役とある。 何年も前に、生きている限り何か仕事をすればよいと愚見を上げていた身には面はゆい。 年金も剥がそう、介護サービスも失くしよう。 行政の思惑がすいてみえる。 しかし、行政立案の立場から遠くにいる小さな市…
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車との付きあい

WEB上に女優の伊藤かずえさんが1990年に購入した初代シーマに終生乗り続けるつもりでレストアに出したという記事が載っていた。 これまで30年有余、そしてさらに20年、30年と乗り続けるらしい。 ノイマン並みにうっかり壁にぶつけて廃車の憂き目という不届きを繰り返してきた当方としては、夢見ても達成できない車との付き合いである。振り返っ…
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使い方指南

説明書を読む、使用法について指導を受ける。 使い続けるうちに体の動きに吸い込まれ、崩れる。 我流、自分勝手。 いつの間にか、禁じ手と言われていたことを積み重ねている。 ジムで使用するトレーニング機器。 シャフトに乗ってはいけません。 確かにそういわれていた。 滑って危ないですから。 身体の都合、身に着けている靴、それに合…
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4月の週末仕事

土曜日の朝。 コーヒーメーカーのポンプをクエン酸できれいにし、グラインダーも専用の刷毛を使って掃除する。 重曹とクエン酸を使って布巾も加熱する。 スポンジも。 日曜日は冷蔵庫の中。 ヨーグルトのへたれてしまったものをまとめて処分。 作り置きの食料のあれこれも。 長い間眠っていた糠床をかき混ぜ、レモン塩と糠を足して調整する。…
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森有正 遠ざかるノートルダム 筑摩書房 1976

森有正 遠ざかるノートルダム 筑摩書房 1976 森有正 1911 - 1976 著者が亡くなる直前に用意していたものが急逝後まもなく出版された。 著者が給費留学生として1950年渡仏、東京大学の職を辞してかの地への滞在を続けた2年ほどの時期、パリでの南原繁とのやり取りが著者の立場から回顧されている。 南原繁 188…
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春の空中庭園顛末

冬の終わりから不精が続き、ベランダの鉢つち植えが枯れかかっている。 植え替えをしなければならないと、下準備をしながら、あれよあれよというまにアボカドの葉は枯れ、宿根草のいくつかも行く末危ういありさま。イタリアンバジルとパセリは残骸のような姿となっている。 ジムが休みの昼、行きつけの有機食品の店で、野菜の苗が並んでいるのを見つけ、植え…
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五郎島金時を焼き芋に

鉄釜でつくる焼き芋ももう最後かもしれないと、奮発して買い求めた五郎島金時。 焼き芋って、冬のものでしょう。 冬は焼き芋、夏はアイスキャンディ。 それは、単に寒い季節は温かいものを、暑い季節には冷たいものをというだけのことだろうか。 あれこれぶつぶつ言いながら、法外な値のついたものを一本だけ持ち帰った次第だ。 小さな鉄釜に納める…
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歩くのが楽しい

昨日、昼下がりに出かけたトレーニング・ジムの帰り道、少し遠回りをして歩いた。 いつもは 狭い近道をえらぶ。最後は階段を上る。 その狭い道をさけ、傾いた陽光を受けながら表通りから高等学校通用門の横を通り抜けて平坦な道を回る。 校庭隅の視線を遮る薄い柵を渡って生徒が走っていく。たしかここは弓道場。張り巡らした幕には車の列が映っているが…
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春の納税

先週末に固定資産税の書類がとどき、週明け早々、銀行に出かけた。 銀行の納税窓口はすでに機械読取式の新しい仕組みになっていて、勝手に伝票を読み込ませ、キャッシュカードで納税。伝票の複写が戻ってくるという仕組みにかわっている。 これで一月後、自動車税の請求がやってきて、そのあとは国民健康保険、介護保険、市民税もまた。これらは、年金から差…
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春の塩レモン

庭で育ったと思しきレモンが到来した。 それを日曜日の午後、塩レモンにした。 こでらみやさんが、著書の中でレモンのコンフィと作り方を披歴しているものを手本に、数年前つくったものを思い出して。 タジン鍋に使うというが、当方はさまざまな料理の味付けに利用する。 みやさんは1年ほどで使い切ると書いていたが、こちらはたぶん塩の量が多かった…
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高橋和巳 孤立の憂愁の中で

高橋和巳 孤立の憂愁の中で 筑摩書房 1969 高橋和巳  1931-1971 高橋たか子 1932-2013 高橋たか子は1975年、遠藤周作の勧めによりカトリック受洗..修道生活。1980年代、フランスで修道生活。 高橋たか子の初期の小説を勧めた友人は、彼女の後に従うようにカトリックの洗礼を受けた。そ…
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神島二郎 常民の政治学 伝統と現代社

神島二郎 常民の政治学 伝統と現代社 1972年初版 1974第4班  1953年から1972年までの、エッセイを収録(著者あとがきによる)。  神島二郎 1918-1998  駐車場奥の古い倉庫から。  戦争をまたいで東京大学法学部  のち、立教大学法学部。  丸山眞男 1914-1996  …
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便利なものの不都合

あれこれと不都合が続いた。 最初は三月初めの利き手おやゆびのけが。 少し離れたところにある貸し金庫を片付けに行った折、鉄製の箱で傷つけたらしい。 当座はたいしたことはないとたかをくくっていたものが、働き者の指ゆえに、ついつい水につけ、ついつい、余分にはたらかせ、便利に使うことができるまで、結局10日かかった。 そのうちに、コーヒ…
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金柑のジャム

金曜日、ジムに無料体験で訪れた姉から受け取った金柑ジャム。 金曜日に金柑ジャム。 甘さを抑えてあるからか、保冷剤が添えてあった。 帰宅後さっそく味見。 形を残した甘露煮のようなものという想定をはずれて、裏ごししたような滑らかな出来上がり。 金柑はもともと皮にも苦みが少ない。 でも種がおおいのよね。 だから、出来上が…
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エルンスト・マッハ 廣松渉・加藤尚武 編訳 認識の分析

エルンスト・マッハ 廣松渉・加藤尚武 編訳 認識の分析 1971 法政大学出版部 加藤尚武 1937- 廣松渉 1933-1994   エルンスト・マッハ 1838-1916 ・・・・本書は、エルンスト・マッハの講演・論文集から代表的な数篇を撰んだものである。この編訳によって、マッハ哲学の輪郭を伝え、別途に訳刊…
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ランボオ詩集 小林秀雄訳 東京創元社 1972 

ランボオ詩集 小林秀雄訳 東京創元社 1972 手元にあるのは1973年10月 第4版 駐車場奥の古い倉庫から。松波書店のカバーがかかっている。 松波書店は1950年代から名古屋市末盛通市営交通本山駅交差点ちかくに開いていた書店。 まだ頑是ない子供のころから通い詰めた。 筧さんの絵も、婦人之友社の刊行物も、皆ここで知った。
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武田泰淳 司馬遷 史記の世界 1965 1968 講談社 

竹内好 の 巻末解説によれば同書の発表は以下の通り。 解説は1961年刊 平凡社版 史記の世界 (世界教養全集)に付されたものを再掲。 武田泰淳  司馬遷  東洋思想叢書 1943 日本評論社  史記の世界 1948 菁柿堂  司馬遷 史記の世界 創元文庫 1952 創元社  司馬遷 史記の世界 1959 文藝春秋新社 …
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心理学の最前線 専門家11人との対話 ジョナサン・ミラー 編

心理学の最前線 専門家11人との対話 ジョナサン・ミラー 編 橋本仁司 監訳 1988 同朋舎出版 States of Mind Edited by Jonathan Miller 訳者の解説によると、イギリスBBC テレビで1983年に放映されたものをあらためて書籍の形で公刊したものという。 ジョージ・…
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トレーニング・ジムの風景

ジムについて棚から個人記録ファイルを取り出し、日録に日時と回数を記入する。 その回数が、開始から70となった。 ジムの指導員と相談して決めたメニューを手掛かりにそれぞれのペースでトレーニングを進める。 混み合う時間帯にはトレーニング機材の利用を並んで待つこともある。 静かに、礼儀正しく。 利用者はいったん失った機能回復目的…
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神保哲生 ビデオニュース を見る

家人からの情報で検索した結果遭遇した。 たまたま1月末の第5金曜日という機会に公開されたらしい神保・宮台対談である。 ドキュメンタリー映画、あるいは生の素材に即した映画を手掛かりに話が進む。 神保さんはこちらのこちらの視界には入っていなかった。 宮台さんは気鋭の評論家・社会学者として活動的であった。 ひとつはアメリカの地方都市…
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311から10年

2011年3月11日から10年という。 昨日はまた1945年3月10日の東京大空襲から76年という。 2011年、母は施設にいた。 そこでの揺れはどのようであったのかよくはわからぬ。 数日後、夕食に付き合った折、被害を知らせるその日の夕刊を見せ、食堂にあるテレビのニュースをともに見た。 晩年の母は、小さな事件や災害のニ…
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少年よ きみの未来は

週明けの午後、百貨店の東西各国のお茶を並べる店の前 迷彩服に鮮やかな青色のリュックを背負う小さな子供 3歳か4歳 子供の目線から店を見回している 背の高い母親らしい人は前の方で品定め 少年よ きみがすむ未来は青い水と緑に満ちているだろうか そのとおい時空をわれわれはもはや見定められない
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お気遣いありがとう

通い詰めたジムの定休日の前日、新しいメニューを頑張ってこなした。 いつもは30分で終えるところ、45分。 少し暗くなりかけた通りをわたって地下鉄に乗り込む。 一駅だけ。 乗り込んだ車両をまっすぐに向かい側のドアの前に立つ。 次の駅ではこちらのドアが開く。 隣の席には母親と小学生らしい女の子が、塾のスケジュール表だろう…
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蕗の薹のかおり

昨日、姉の家に立ち寄った折、蕗の薹と蓬生を渡された。 調理したものではなく、摘んできたままのものを。 前には蕗の薹は味噌で仕立てて瓶詰めにしてくれた。  簡単よと姉はいっていた。 一晩明けて、朝の時間にすき間ができたのでWEB上で調理法を調べて挑戦してみた。 蕗の薹は3個。 ごま油と赤味噌とで仕上げて瓶に詰め、冷めるまで布巾…
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宇野常寛と古田大輔

海の向こうの情報戦争を情報分析している。 それに連携した日本の情報をネトウヨとフェイクの切り口から評論しているのを母性のディストピアの宇野常寛と古田大輔のYoutube channel対談番組で見た。アメリカの民主党側に立った分析のように見える。アンティファと言われる反ファシズムの立場から、ポピュリズムからファッショ化へという道筋をせ…
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トレーニング・ジム 3ヶ月

3ヶ月経ちました。 動画を撮って、改善の程度を検証し、メニューを見直しましょう。 そんな案内がはいり、年度末の雑事がおおよそ決いたところで予約を入れた。 何のことはない、土曜日終わったところで声をかけると、明日はどうですかと早速の提案だった。 レポートを書く余裕をみて、朝は断り、日曜日の午後がオリエンテーションの時間となった…
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2021年3月はじめの週末

車の9年目の車検、確定申告、古い倉庫の整理、あれこれとことを運びながら一区切りをつけた週末。 朝はコーヒーを飲みながら仕事場の片づけ。 昼は西のカフェでドライカレーを頼んであれこれと雑誌に目を通す。 どれも色あせて見えるのはなぜだろう。 旅の雑誌の早春の花特集。 各地の花の風景、どの写真も、昨年までのものだろう。 そして、ど…
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確定申告とお金の話

先月半ばに手をつけた確定申告の仕事が寝かせたままになっていた。 それをようやく昨日、仕上げて郵送した。 社会保険、地震保険、掛け捨て生命保険、特定NEPO法人への寄付金、それにわずかな雑収入の必要経費。 いくつかの控除を合わせて、わずかな還付金が計算された。 雑収入に関わる必要経費にはその他何倍にもなる費用。 自ら事業を起…
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じまんの父ちゃんなんだ

休日の郊外近くの百貨店。 最近の騒ぎに合わせて入場制限をしている。 大型駐車場から一か所に絞った入り口に並んで体温とマスク確認の上入店となる。 独り者も、兄弟も、家族連れも。 検問を通過したところで、前を行く子供が手を伸ばして抱っこをせがむ。 まあ、だっこしてもらっていいこと。 そうだあ、じまんのとうちゃんな…
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じてんしゃ、のれるようになった ちょっとだけね

早めの昼食に出かけるおり、駐車場前のちいさな空き地に停めた車の脇にいつもの親子がいた。 ふたりの子供の内、お兄ちゃんはたぶん幼稚園。2歳そこそこの女の子がこちらの車に近寄ってくる。 窓を開けて、今日は車検で代車に乗ってるのとあいさつする。 何度か母親や父親に付き添われて小さな小さな自転車にまたがって頑張っていた女の子だ。 じてん…
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車検の週末

予約しておいた車検とそのための修理・あれこれで週末を過ごした。 車は新車で購入して9年。一年前の点検でエンジンオイルもれを指摘され、なだめなだめ一年過ごした。 新しい車はと勧められてすでに7-8年。何か利点のありやなしや。 車屋としては新車販売、中古車転売、修理・点検あれこれで、収益を上げ、社員に給料を払わねばならぬ。 車屋と客…
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春の足音

姉が三回にわたって蕗の薹の味噌を作ってくれた。 一度は近くの販売所でみつけたから、次からは田舎の家の庭でとれたからと。 車で通過する道端で土塁に身を寄せて何やらつまんでいる高齢の人を見た。 もしやと大回りをして通った公園では梅の開花が進んでいる。 引き籠りの続いたこのごろ、みなうずうずするのであろうか。 例年花見客が宴をはる公…
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2月第3週 2021年

旧暦 1月3日から9日。 旧正月を区切りとするならは、新しい年がいよいよ始まる時節である。 月曜日、自動車学校の講習。視力のチェック、運転技能のチェック。夕方はジム。 火曜日、確定申告の準備。ジム。蔵書整理。 水曜日、ジム、蔵書整理。 木曜日、ジム、蔵書整理。 金曜日、ジム、柄谷行人 2006年 アソシエーション 土曜…
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英語類義語活用辞典 最所フミ 

最初の版は1979年、1984年に増補新版、2003年に文庫版。 2003年晩には加島祥造による解説がふされている。 以下はそこから。引用の引用である。 英語は元来内省的な、考える言葉、絶えず自問を要求する言語である。 最所フミ アメリカ英語を読む辞典 序にかえて   私は英語の幼児教育を重視しない。それどころか大人になって…
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力の及ぶ先

手元の瓶を取り上げて奥の棚に移す。 その瓶の底が台上に並べた器にぶつかる。 流しに持ち込んだ器を洗って台上に置く。 その器の口元が蛇口にぶつかる。 その時々には気づかぬおのがかけた力が積み重なり、ある日、粉々にしてしまう。 手の力が直接かけたその対象にどのような作用を及ぼすか。 それだけでは足りない。 それだけではただ…
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ランボー全集 

ランボー全集 全一巻 雪華社 1971 手元にあるのは第2刷 1972  金子光晴 斉藤正二 中村徳泰 共訳   金子光晴 1895-1975 ランボー全集 全三巻 人文書院 1976  手元にあるのは第一巻のみ。  鈴木信太郎 佐藤 朔 監修  平井啓之 稲生 永 中安ちか子 渋沢孝輔 橋…
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エルンスト・マッハ 感覚の分析

エルンスト・マッハ (永井博監修 須藤吾之助・広松渉 訳)感覚の分析 1963 創文社 訳書は 原著第6版 1918によるもの。初版は1885か。 監修者の解説によれば体系だった哲学的書物ではなく、個々の感覚についての論文集という性質のものだという。 エルンスト・マッハ Ernst Waldfried Josef We…
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マルセル・レイモン (平井照敏 訳) ボードレールよりシュールレアリスムまで 

マルセル・レイモン (平井照敏 訳) ボードレールよりシュールレアリスムまで 昭森社 1964 Marcel Raymond (1897-1957) De Baudelaire au surrealisme (Jose Corti) 初版は1933 第1部 逆流(象徴主義、ロマヌス主義、本然主義、・・・) 第2部 あたら…
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