秋立つ

午前のうちに平飼いの卵をもとめ、その帰路、墓地をめぐる。
おかしなことと思いながら。
盆の墓参には少し早いもののすれ違う車がある。
さらにそのさき、おかしなことと思いながら、明日を最後に長い夏休みに入るというパン屋に立ち寄る。
いつもは塞がっている小さな駐車スペースが空いている。
炎天のお陰。
客のいないのを幸い、冷たいスープとアンチョビのエピで時間を過ごす。
店主と四方山話をやりとりしながら。

今日の仕事は昔の本をとっかかりに、アメリカ東海岸のリベラルアーツカレッジの昨今の探索。
併せて日本の状況も。
ゆったりしたイングランドスタイルのカレッジと、それを手本にしながらとにかくせわしない日本の高等教育事情に思いを巡らす。
今年はなんとか、早めに秋の仕事に向かいたい。

烈夏に身罷った人々。いずれも完結の人生ではない。
「人はみな必敗の戦士」と題する藤永茂さん7月27日のブログ記事を読む。

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