こころの交差点:木陰の補習教室

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<<   作成日時 : 2016/03/13 11:04   >>

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以下に再掲する。

遠景の火花
<< 作成日時 : 2011/02/24 00:16 >>

戦場のピアニスト 2002 Śmierć miasta 1946
火の山―山猿記 1998
夏の花 1945-1947 

大戦争の時代を支えていた動機を理解することは難しい。

萩原 朔太郎 1886年-1942年
『月に吠える』1917年
『青猫』1923年

太宰 治1909年- 1948年
『富嶽百景』1939年
『走れメロス』1940年
『津軽』1944年
『お伽草紙』1945年
『斜陽』1947年
『人間失格』1948年

原 民喜1905年 - 1951年

Władysław Szpilman 1911年- 2000年


藤沢周平
1927年 - 1997年
映画とその原作。
老母の枕元で朗読。
限界の内にある。
それが故の読者層。
憂鬱の源泉。


練馬大根の畑に囲まれたアパートでは、よく鶯の鳴き声が聞かれたが、それを、不動産業者が宣伝戦略で流している鳴き声の影と人々はうわさした。
雑木林のアパートからは、落ち着きなく飛び交う鶯色の小さな鳥が観察されるが、それがメジロらしいと知ったのは少し後のことである。


仕事で隣県の県庁所在地の町へ行き、ついでに県立美術館に立ち寄る。地方の小さな中核都市は、発展から取り残されて、おそらくは江戸から明治の御世への移行の影を残している。


THE PAWNBROKER/
Le Prêteur sur gages


1960年代半ば アメリカ。
Sidney Lumet 1924-
ポーランド系ユダヤ人。
おそらく1930年代はじめまでにアメリカに移住。

原作
The Pawnbroker (1961)
Edward Lewis Wallant (1926 - 1962)

 
The pianist  1946
The pianist 2002
Władysław Szpilman, 1911年 - 2000年

東から朝の陽が斜めに射す。
老母が入院。
ちょうど2年前に同じ病院に入った。車椅子を押して敷地内の花見をした。退院の日は隣の広大な公園の桜の道を潜った。当時はまだ、なんとか歩いて普通の車に乗ることができた。
状態の悪化には精神的な要因が多分に関わっているだろう。
病院の診察を待つ間、弟はよしだひでかずを、姉はつしまゆうこを読む。

12 Angry Men とThe Pawnbroker とが同じSidney Lumet の監督作品であることはほとんど忘れていた。
The Pawnborker を見たのは1964年からずいぶん後のことだろう。街の小路を入ったところにあった映画館は日活ロマンポルノの何本立てかと古い洋画の3本立てを交替でかけていた。
相方の映画が目当てであったけれど、それが何であったのか思い出せない。


高台の3階の部屋にいた。
若い人と話をしていた。
相手は泣いている。
ハンカチくらい携帯するものではないか。
ふわふわと足元がおぼつかなくなり、見回すとカーテンが揺れている。
長く続いた。何処までが初期微動だろう。
テレビをつけると地震の報道。
震源と、近辺の震度を知らせる。
中庭に人が集まる。
早くお帰りと送り出し、ゆっくりと報道を確かめてから自室に戻ってパソコンの電源を落とし、グラウンドに出る。
まるで避難訓練の時のように。
ことがらの大きさはまだわからない。
震源が海であるから、倒壊家屋はさほどなさそうだ。
原子力発電所と津波のことまでは思い浮かばない。

最悪の事態を描き、それに対処する筋道をつける。
こちら4日間、報道の歩みはまるである国のやんごとなき人の死へ向かう道すじのよう。
ひとびとは「ずるずる」と引きずられるように行くその道筋を是としているのだろうか。
ともかくやったと。
何処まで切り捨てられるかではなく、あれも、これも護るために、あれにもこれにも執着した結果、このようになりました。
それを情緒といえばそのとおりだろう。

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