こころの交差点:木陰の補習教室

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zoom RSS 運河沿い、橋のたもとのレストラン

<<   作成日時 : 2015/10/25 13:33   >>

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夏の終わり近く、ストラスブールに10日ほど滞在した。
街をぐるりと廻る運河の外、植物園に面した建物の最上階にある小部屋はほとんど使わず、中心街の足回りのよいところに宿をとった。朝夕の食事はそこの調理設備を使って簡単に済ませる。昼はほとんど外に出て昼だけの定食をとる。
街の中心が近く、総菜屋の階段をあがったところにある店。
主菜の一皿、それに前菜の一皿と希望のデザートはそれぞれ選択で。何種類かのパンをかごに入れて沿えてくれる。この店は1週間のメニューが店の入り口に貼り出される。魚料理の日、豚肉の日、・・・
長い付き合いで、こちらの顔を憶えていてくれる。客はほとんど地元の人々のようだ。街中の事務所に勤めている人、退職後の老夫婦、友人同士の昼の集まり。少し遅れて店にたどり着くと満席になっていた。それが、今年はなぜか、少し寂しい。連れと二人で、味をたしかめ、ボリュームを吟味し、詮索する。客が高齢化してきているのに、少しボリュームがありすぎるのか、メニューに新鮮味がかけているのか。
食事内容のバランスを考えると前菜も合わせた方がよいのだが、結局それでは持て余してしまう。
そしてもう一つの店。トラムに乗って運河の外に出たところにある古い建物。数年前、散歩の途中に見つけた。ここも土地の人々が利用する店のよう。店主夫妻が客対応をこなし、厨房にいるのは若い人。息子かもしれない。店主も夫人も、まるで魚屋のように生きがよい。客席の間を飛び回り、電話で予約を受け、奥に注文の指示をする。常連客と夏休み中の消息を交換し、料理の説明をする。
さて、ここの昼のセットはやはり前菜と主菜。前菜と主菜はそれぞれ数種類から一皿ずつ選ぶ。ここまででセット料金が設定されている。デザートも当日の選択肢があり飲み物とも料金は別建て。
地元の新しい食材を使い、地元出身の画家、トーミのイラストをそこここに掲げ、生きのよい土地の言葉の飛び交う。異国からの来店者の顔も憶え、声をかけてくれる。ありがたい店である。


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