じてんしゃ、のれるようになった ちょっとだけね

早めの昼食に出かけるおり、駐車場前のちいさな空き地に停めた車の脇にいつもの親子がいた。
ふたりの子供の内、お兄ちゃんはたぶん幼稚園。2歳そこそこの女の子がこちらの車に近寄ってくる。
窓を開けて、今日は車検で代車に乗ってるのとあいさつする。
何度か母親や父親に付き添われて小さな小さな自転車にまたがって頑張っていた女の子だ。
じてんしゃ、のれるようになった?
といかけると、こちらを見上げた子どもの脇で母親がおやゆびとひとさしゆびで、ちょっとだけねと示す。

お兄ちゃんと妹と、小さな着物を着せられて、駆け回っていたのはずいぶん前の七五三のお祝いのころ。
こちらから見ればまだ若い、祖父と祖母とに付き添われ、まあ、おめでとうございますという言葉に、笑顔でこたえてくれた。

由緒正しい優雅な名前も、きっとおじいちゃんとおばあちゃんがつけてくれたのね。

ひとなつっこさは、きっとかわいがられてそだったゆえ。
一日よい日でありますように。
この春がよい春でありますように。

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