2017年(平成29年)秋立つ

 昨日は立秋。
 台風5号、あるいは野分とともに一日が過ぎた。

 夏至と秋分の日の中間。春から秋の4分割の最後。この構成は極めて幾何学的である。
 北緯35度、東経136度、地上の暮らしは夏至からこのかた、ひたすら仕事、仕事の毎日である。
 一日を過ごすのがやっとのことであるのに。

 秋分の日から立冬まで、立冬から冬至まで、そして、冬至から2018年(平成30年)立春、立春から春分の日まで。

 偶然開いた杉田久女の生涯は重く、気鬱に蓋がれる結果をもたらした。
 久女が心身を痛め、旅立ちに向かった1945年夏から72年。
 あるいは、われわれは、濾過されたのちの、彼女の句集のみを手にすればよいのかもしれない。

  

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この記事へのコメント

木陰
2019年09月03日 06:17
久女のことは田辺聖子の著書から
著者の田辺聖子も今年の6月に鬼籍に。

『花衣ぬぐやまつわる…-わが愛の杉田久女』集英社 1987年 のち文庫
 著者 田邉 聖子、1928年3月27日 - 2019年6月6日

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