学生生活のスタイル 4. 異国で学ぶ

桜井よしこ 「何があっても大丈夫」 について」について
ジャーナリスト桜井よしこさんの自伝的回想記「何があっても大丈夫」は、アメリカで学生生活を送ろうという若い人にとっても示唆に富む。
桜井さんは高校卒業後、長い間別れて暮らしていたお父上の仕事先ハワイで、その仕事を手伝いながら学生生活を始められた。その後お父上と別れて、資金援助のないまま苦労して学生生活を続けられた。語学のこと、学費のこと、日本人留学生としての自国文化への姿勢。
卒業までの5年間、そしてその後1年の学生生活について、留学生の立場からこれだけ丁寧に書き込んでくれているものは少ないのではないだろうか。
40年近く前の学生生活ということになるが、今読んでも教えられることは多い。
いっぽう、桐野夏生の小説『魂萌え!』にはアメリカに出かけながら確たる将来も築けないまま「日本に帰ったらホームレス同然」と思い、だらだらと滞在を続ける若者像を描いている。もちろん、こちらはフィクションなのだけれど。

200 2/dec/2005

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この記事へのコメント

木陰
2019年09月05日 20:59
この記事そしてもととなった桜井さんの著書からすでに14年余り。歳月はさまざまな変化をもたらした。ことは櫻井という姓名表記だけではないだろう。

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