こころの交差点:木陰の補習教室

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zoom RSS   1981年のルソー  1992年のエミール

<<   作成日時 : 2017/08/07 08:42   >>

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  1981年夏、ミッテランがフランス大統領選を勝ち抜いたとき、いくつかの小さな政党が、選挙戦で合流していた。ユゲット・ブシャルドー率いるCFDTもそのひとつだった。エコロジストのグループはその傘下にいた。ミッテランの率いる社会党はエリートを輩出するグラン・ゼコールの出身者、官僚の支援の下に、民営化、地方分権化を進めた。それは、・・・・

  (以上、2006年2月3日書き起こし)

 中央集権と国家官僚制度を軍事、行政、鉄道と情報(ジャック。アタリはそれを交通という言葉でくくった)、教育に張り巡らして固めて来たフランス社会を、一人一人の人間の暮らしと国境を越えてつながる共通の枠組みの双方から組み立て直すという試みであったといえるだろう。
 17世紀後半、ルソーがエミールによって提示し、オーベルランがアルザスのヴォージュ山中で試みた社会関係再構築という伝統が、ここでも生きていると観ることが出来る。


 2017年のフランスは、20世紀末、200年遅れて出現したエミール少年に未来を託したということなのであろうか。1953年生まれの女ルソーに育てられた現代のエミール少年に。

 その仮託された世界が、どのようになるのか、まだ我々は知らない。

   (以上、2017年8月7日書き継ぎ)

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