こころの交差点:木陰の補習教室

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<<   作成日時 : 2008/05/30 07:01   >>

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気がついてみれば梅雨も間近である。
長い間何も書けなかったのは、あれやこれやの積みあがった仕事がいずれも遅れ気味だからである。
「遊んでいないで、さっさとせい」とどこかから矢が飛んできそうでおそろしい。
憂い気分のあとは心が縮んでいる。
ついでにどの仕事も進まない。
そして、どの仕事にも致命的な誤りが見つかる。
大切に思えるものが視界から消失している。
と、これだけ並べてみると、まだまだ人生に執着があるらしい。

中学2年の折の同級生が集まった。
歳月を経て参集するのはこの仲間だけである。
公立の普通の中学校であったから、当時も今も様々である。
16年前から始まったこの会の発起人集団は高等学校を経て、首都圏の大学へ進学した面々である。
学生時代も、仕事についてからも度々会っていたらしい。
なんだぁ。あちこちから声が飛ぶ。

16年前。
子育てが一段落。
仕事の先が見えてきた。
そんな事情があったろうか。

転勤族も多い土地柄、同級生46名のうち33名の所在がわかり、23名と恩師が集まった。
白髪頭、疎い目、そして、病。
自分自身のあるいは伴侶の。
職業生活の終わり。
自分自身の、あるいは伴侶の。
昔の姿の背景に、「今」を生きる姿が映る。

週末の午後、それぞれに、語り、笑い、歌い、踊り、東へ西へと散っていく。




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