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1970年 地の群れ - 監督: 熊井啓, 1969年製作(日本), 1970年1月封切. エロス+虐殺 - 監督: 吉田喜重, 1966年製作(日本), 1970年3月封切. バルタザールどこへ行く - 監督: ロベール・ブレッソン, 1966年製作(フランス / スウェーデン), 1970年5月封切. アルファヴィル - 監督: ジャン=リュック・ゴダール, 1965年製作(フランス / イタリア), 1970年5月封切. 東京戦争戦後秘話 - 監督: 大島渚, 1970年製作(日本), 1970年6月封切. 無常 - 監督: 実相寺昭雄, 1970年製作(日本), 1970年8月封切. 煉獄エロイカ - 監督: 吉田喜重, 1970年製作(日本), 1970年9月封切. アントニオ・ダス・モルテス - 監督: グラウベル・ローシャ, 1969年製作(ブラジル), 1970年10月封切. 大河のうた - 監督: ショトジット・ライ, 1956年製作(インド), 1970年11月封切. 日本の悪霊 - 監督: 黒木和雄, 1970年製作(日本), 1970年12月封切. この年公開された映画のうち、どれだけを観ただろうか。生活はにわかに多忙になった。映画を観に出かける余裕は殆どなかったはずである。その片鱗が記憶に残っているのは「エロス+虐殺」、「無常」、「大河のうた」。しかし、今調べてみれば、どの映画も1960年代の総決算のようで、ひとつの色に染まっている。 本を読む。面接をする。テープ起しをする。データを扱う、レポートを書く、討議をする。さまざまな現象を読む。徹夜の生活が続いた。何か重要なことを「考えることなく」通り過ぎている。かよう焦燥感とともに。 |
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