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ATG 1968 絞死刑 - 監督: 大島渚, 1968年製作(日本), 1968年2月封切. 召使 - 監督: ジョゼフ・ロージー, 1963年製作(イギリス), 1968年3月封切. ベトナムから遠く離れて - 監督: マルケル/ ゴダール/ レネ/ クライン/ イヴェンス/ ヴァルダ/ ルルーシュ, 1967年製作(フランス), 1968年4月封切. 初恋・地獄篇 - 監督: 羽仁進, 1968年製作(日本), 1968年5月封切. 男性・女性 - 監督: ジャン=リュック・ゴダール, 1966年製作(フランス / スウェーデン), 1968年7月封切. ヒットラーなんて知らないよ - 監督: ベルトラン・ブリエ, 1964年製作(フランス), 1968年8月封切. 夜のダイヤモンド - 監督: ヤン・ニェメッツ, 1964年製作(チェコスロバキア), 1968年9月封切. 肉弾 - 監督: 岡本喜八, 1968年製作(日本), 1968年10月封切. マルキ・ド・サドの演出のもとにシャラントン精神病院患者たちによって演じられたジャン=ポール・マラーの迫害と暗殺 - 監督: ピーター・ブルック, 1966年製作(イギリス), 1968年11月封切. 小さな兵隊 - 監督: ジャン=リュック・ゴダール, 1960年製作(フランス), 1968年12月封切. さらば夏の光 - 監督: 吉田喜重, 1968年製作(日本), 1968年12月封切. 1968年、世界中の団塊の世代が中等教育を終えていた。 通い始めた大学は自宅から至近距離で、途中下車のごまかしがきかなくなったが、それでもこの年のものはもっともよく観ているようである。 ジャン・リュク・ゴダールの映画、「男性・女性」、ナレーションにセーヌ右岸の女の子は恋しか語らず、川向こう(左岸)の女子学生は哲学しか知らなかったというようなフレーズがあった。 いま、フランス語を辿りなおしてみる余裕はないが。 「ベトナムから遠く離れて」の延々とした議論も、内閉的なこの時期にはさらに遠いものだった。 同じゴダールの「小さな兵隊」は見た記憶がない。 初恋・地獄篇はおそらく、羽仁進の名前につられて観に行ったのだろう。あるいは、天井桟敷の方だろうか。いま見れば分かることも、当時では読み取れなかった。ただ、暗箱の中の東京を、そのパノラマに目を見張っていた。 大島渚の絞死刑はそれについていくつも、そして何度も読み、その内容を記憶しているのに、映画そのものは見た記憶が判然としない。 夜のダイヤモンド、それに、肉弾、さらば夏の光・・・それらすべてを、一人で映画館に通って観た。友人を誘うことなど思いもよらなかった。 ゴダールと大島渚はともに劇中で展開される延々とした対話に、特徴があった。 |
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