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ATG 1967 忍者武芸帳 - 監督: 大島渚, 1967年製作(日本), 1967年2月封切. 真実の瞬間 - 監督: フランチェスコ・ロージ, 1964年製作(イタリア), 1967年4月封切. ラブド・ワン - 監督: トニー・リチャードスン, 1965年製作(アメリカ), 1967年4月封切. 人間蒸発 - 監督: 今村昌平, 1967年製作(日本), 1967年6月封切. 気狂いピエロ - 監督: ジャン=リュック・ゴダール, 1965年製作(フランス), 1967年7月封切. 河 あの裏切りが重く - 監督: 森弘太, 1966年製作(日本), 1967年8月封切. 戦艦ポチョムキン - 監督: セルゲイ・エイゼンシュテイン, 1925年製作(ソビエト), 1967年10月封切. 戦争は終った - 監督: アラン・レネ, 1965年製作(フランス / スウェーデン), 1967年11月封切. 華氏451 - 監督: フランソワ・トリュフォー, 1966年製作(フランス), 1967年12月封切. この年、映画は殆ど観なかったはずである。気狂いピエロ、戦艦ポチョムキン、戦争は終ったいずれも、あとになってから見た。最も早かったのは「戦争は終った」であるが、当時、アラン・レネについても、20世紀のスペインのことも殆ど知らなかった。ロルカさえ、はるかに後になって聞いた。 ジョーン・バエズのLPレコードを友人たちは校内でやりとりしていたが、ごく近しい仲間たちは、アンチのアンチを標榜するひねくれものだった。 このころ、まだ、筑摩書房の月刊誌「展望」は健在で、森有正が常連の執筆者として度々文章を寄せていた。内田義彦氏との対談であったか、それとも木下順二もふくめた鼎談であったかを載せた「言語」の問題を扱った特集号を、長く処分しないまま持っていた。 新聞のATG関連記事には大島渚や篠田正浩、それに吉田喜重などが日本のヌーベル・バーグの旗手たちとして紹介されていたように記憶するが、「忍者武芸帳」は見なかった。このころはまったくマンガを見なかった時期で、白土三平の名前も知る由もなかった。 |
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